環境省「令和6年度地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業」に採択されました!
ー 地域の脱炭素化に向けた「事業承継・創業支援ラボ(仮称)」構想 ー
銚子信用金庫を代表提案者、銚子市、銚子商工会議所、銚子電力株式会社を共同提案者として、環境省が実施する「令和6年度地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業」に採択されました。
「地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業」とは
2050年カーボンニュートラルの実現のためには、日本全体の温室効果ガス排出量の約2割を占める中小企業の脱炭素経営の促進が重要です。環境省では、中小企業の脱炭素経営を後押しすべく、地域金融機関や経済団体等が連携した地域全体での支援体制構築を支援するための取組を全国から募集しており、令和6年度は10団体が採択されました。
提案概要
- 人口減少への対応として、脱炭素・省エネを共通のテーマに据え、地方公共団体、商工会議所、地元金融機関(当金庫・銚子商工信用組合)、地域新電力等が連携し、「働く場」を創出するための事業承継・創業支援を通じた脱炭素経営支援体制を構築する
- 地元支援機関や地域おこし協力隊などのコーディネーションチームを組成し、専門機関や公的機関からのアドバイスやサポートによる脱炭素推進体制を構築する
- 事業承継・創業支援における新事業展開や設備ニーズに対して、再エネ・省エネ設備・脱炭素関連ソリューションが導入されやすい(提供しやすい)環境を整備するとともに、取組状況や導入状況(CO2削減状況等)を可視化する
実施期間
令和6年7月~令和7年2月
実施内容
銚子市、銚子商工会議所、銚子電力株式会社、銚子信用金庫、銚子商工信用組合をコアメンバーとして、域外の専門機関、公的機関等と連携しながら、事務局(環境省・ボストンコンサルティンググループ)と定期的に対話の場を持ち、モデル事業を具体化させていく。
関連情報
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