銚子信用金庫(銚子市双葉町5番地の5、理事長 岩瀬喜克)では、6月14日(火)、全国の信用金庫業界役職員による「東日本大震災2千円募金」からの見舞金500万円を旭市にお届けいたしました。
「東日本大震災2千円募金」は、東日本大震災により被災された地域の一日も早い復旧、復興を願い、被災地域の方々を支援させていただくため、社団法人全国信用金庫協会が全国の信用金庫および関係団体の役職員約12万人に呼びかけ実施されたもので、寄せられた募金総額は3億7,340万円となりました。
この募金は、被災地域の地方公共団体に寄贈し、被災地域の方々の支援活動に役立てていただくこととしておりますが、千葉県については、今回の震災で特に被災の大きかった千葉市、浦安市、香取市、旭市を対象として各々500万円を寄贈することとなったものです。
寄贈は、それぞれ地元信用金庫の理事長が各市を訪問のうえ寄贈することとしておりますが、旭市については、6月14日(火)、当金庫・岩瀬理事長が旭市役所を訪問し、明智市長にお届けいたしました。
今回の見舞金寄贈は、震災発生直後の3月17日に、当金庫が単独で旭市に寄贈した見舞金(寄贈額500万円)に続くもので、地域とともに歩む信用金庫業界の連帯の強さを改めて感じさせるものとなりました。
なお、銚子信用金庫では、今後も引き続き被災地向け義援金の受付、預金募集を通じた支援金の拠出、被災者向け支援融資など、信用金庫業界とも連携しながら、被災地復興に向けた活動を続けてまいります。