ブックタイトル上半期レポート　銚子信用金庫の現況　2019

概要

上半期レポート　銚子信用金庫の現況　2019

Choshi Shinkin Bank REPORT 2019損益の状況2019年9月末のコア業務純益は、貸出金利回り低下に伴う資金運用収益の減少などにより、前年同期比54百万円減少の254百万円となりました。経常利益については、貸倒引当金戻入益および株式等売却益の減少などから、前年同期比271百万円減少の484百万円となり、法人税等を控除した当期純利益は前年同期比293百万円減少の432百万円となりました。コア業務純益単位：百万円経常利益単位：百万円当期純利益単位：百万円1,0001,5001,5007501,0009361,0005004635266537556317266932503092545004845004320002018年3月末2018年9月末2019年3月末2019年9月末2018年3月末2018年9月末2019年3月末2019年9月末2018年3月末2018年9月末2019年3月末2019年9月末不良債権の状況自己資本の状況不良債権額・不良債権比率不良債権額不良債権比率自己資本額・自己資本比率自己資本額自己資本比率単位：百万円単位：％10,00076.10% 6.06%5.85%5.75%67,500545,0008,526 8,511 8,2948,2093単位：百万円単位：％25,00012.35%12.49%12.42%1411.04%1220,0001015,000810,00021,13621,78421,55619,88962,500215,0004202018年3月末2018年9月末2019年3月末2019年9月末002018年3月末2018年9月末2019年3月末2019年9月末0毎期年度当初に策定する不良債権処理計画に基づいて不良債権処理を進めるとともに、事業再生等の支援にも積極的に取り組んでいます。この結果、2019年9月末の不良債権額は前年度末比84百万円減少の8,209百万円、不良債権比率は、前年度末比0.10ポイント低下の5.75％となりました。2019年度上期に特別積立金2,107百万円を取り崩し、優先出資の一部買入消却を行いました。これにより、2019年9月末の自己資本額は前年度末比1,667百万円減少の19,889百万円となり、自己資本比率は前年度末比1.38ポイント低下の11.04％となりました。今後も引き続き、内部留保の積み上げを行い自己資本の充実を図ってまいります。6