ブックタイトル上半期レポート 銚子信用金庫の現況 2019

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概要

上半期レポート 銚子信用金庫の現況 2019

ウレシイしんきんちょうししんきんごあいさつ2019年11月理事長松岡明夫信用金庫は、「相互扶助(お互いに助け合う)」の精神を源流に持つ、会員を主体とする協同組織の金融機関であること、限定された営業エリアで活動する金融機関であること、中小・零細企業と個人のお客さま専門の金融機関であること、という三つの際立った特徴をもつ金融機関です。そして、活動スタイルとしての大きな特徴は「Face to Face(フェイス・トゥ・フェイス)」です。営業店の窓口、お客さまを訪問する営業担当者など、信用金庫の活動はお客さま(=ひと)と職員(=ひと)とのふれあいによって成り立っています。それは、デジタル化が急激に進む現在も変わることはありませんし、これからも変わらない信用金庫の基本です。だからといって、AI(エー・アイ=人工知能)などのデジタル化に当金庫は取り組まないというわけではないのです。信用金庫にとって、デジタル・ツールはあくまでも業務の背景にあるものに過ぎず、主役はあくまでも「ひと(お客さま・職員)」であると考えるからです。お互いの体温が感じられる位置で、常にお客さまのライフサイクルに寄り添い、人生の伴走者として歩んでゆくことが、わたしたち信用金庫の願いです。そんなわたしたちですから、たとえば、AI(エー・アイ)にしても、「あい」と読んでしまいたくなるのです。当金庫の概要中期経営計画(新三か年計画)について(2018年?2020年)名称銚子信用金庫所在地銚子市双葉町5番地の5電話番号0479-25-2100(代表)創立明治43年7月15日目的方針地域のお客さまからの圧倒的な信頼の獲得?地域との持続的発展に向けた経営基盤の再構築?2018年4月にスタートさせた中期経営計画(新三か年計画)は、「銚子信用金庫ならでは」の活動をとことん追求し、お客さまのライフサイクル・ライフステージに寄り添った商品・サービスのご提供と、積極的な課題解決のご支援により地域社会の発展に貢献していくことを方針としています。出資金2,512百万円(普通出資金)会員数店舗数役職員数(常勤)34,177名28店舗(千葉県内24店・茨城県内4店)441名(2019年9月末現在)重点事項と主要施策1お客さま満足度の向上地域への支援強化お客さまのニーズにお応え(する商品・サービスの提供)?お客さまに喜ばれる商品・サービスの提供?お取引先企業に選ばれる商品・サービスの提供?地域活性化に向けた積極的な参画2組織力の強化(マネジメント力の強化)?営業態勢の強化?余資運用の強化?内部管理態勢の強化?経営資源の効率的な運用3人材基盤の強化(働きがいのある職場づくり)?新人事制度の適切な運用?ワークライフバランスの推進?成長・スキルアップ機会の充実各重点事項は、それぞれ当金庫の経営理念を踏まえて設定しております。1