ブックタイトル銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2018 (資料編)

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概要

銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2018 (資料編)

13Choshi Shinkin BankPROFILE 2O182. 自己資本の充実の状況等自己資本調達手段の概要自己資本の充実度に関する評価方法の概要 当金庫の自己資本については、地域のお客さまによる普通出資金および信用金庫業界の中央機関である信金中央金庫による優先出資金のほか、利益準備金など当金庫が積み立てているもの等から成り立っています。 自己資本の充実度に関しては、自己資本比率は12.35%と国内金融機関が健全性の基準とする4%を大きく上回っており、経営の健全性・安全性を十分保っています。当金庫では、自己資本の充実度に関する評価については、統合的リスク管理体制を整備し、各種リスクの計測を行うとともに、自己資本との対比分析を行っています。また、将来の自己資本の充実策については、年度ごとに掲げる事業計画に基づいた業務推進を通じ、安定した利益確保による資本の蓄積を第一義的な施策と考えています。なお、事業計画については、貸出金計画に基づいた利息収入など、足元の状況を十分に踏まえた上で策定し、収益体質の強化と自己資本の充実に努めています。単位/百万円(注) 自己資本比率の算出方法を定めた「信用金庫法第89条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第21号)」に基づいて算出しています。なお、当金庫は国内基準を採用しています。■自己資本の構成に関する事項項 目平成28年度経過措置による平成29年度不 算 入 額経過措置による不 算 入 額自己資本普通出資又は非累積的永久優先出資に係る会員勘定の額19,775 20,261うち、出資金及び資本剰余金の額11,097 11,085うち、利益剰余金の額8,811 9,309うち、外部流出予定額(△) 133 133うち、上記以外に該当するものの額△ 0 △ 0コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額1,207 1,014うち、一般貸倒引当金コア資本算入額1,207 1,014うち、適格引当金コア資本算入額― ―適格旧資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額― ―公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額― ―土地の再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の45%に相当する額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額― ―コア資本に係る基礎項目の額                      (イ) 20,982 21,276無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額132 ― 131 ―うち、のれんに係るものの額― ― ― ―うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額132 ? 131 ?繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額17 ? 7 ?適格引当金不足額― ― ― ―証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額― ― ― ―負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額― ― ― ―前払年金費用の額― ― ― ―自己保有普通出資等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額― ― ― ―意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額― ― ― ―少数出資金融機関等の対象普通出資等の額― ― ― ―信用金庫連合会の対象普通出資等の額― ― ― ―特定項目に係る10%基準超過額― ― ― ―うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額― ― ― ―うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額― ― ― ―うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額― ― ― ―特定項目に係る15%基準超過額― ― ― ―うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額― ― ― ―うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額― ― ― ―うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額― ― ― ―コア資本に係る調整項目の額                      (ロ) 149 139自己資本の額( (イ)?(ロ))                         (ハ) 20,832 21,136リスク・アセット等信用リスク・アセットの額の合計額152,330 159,987資産(オン・バランス)項目151,263 158,820うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額△ 1,827 △ 1,575うち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。) ― ―うち、繰延税金資産― ―うち、前払年金費用― ―うち、他の金融機関等向けエクスポージャー△ 1,827 △ 1,575うち、上記以外に該当するものの額― ―オフ・バランス取引等項目778 883CVAリスク相当額を8%で除して得た額287 279中央清算機関関連エクスポージャーに係る信用リスク・アセットの額1 4オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額11,832 11,033信用リスク・アセット調整額― ―オペレーショナル・リスク相当額調整額― ―リスク・アセット等の額の合計額                       ( ニ) 164,162 171,021自己資本比率 ((ハ)/(ニ)) 12.69% 12.35%