ブックタイトル銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2018

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概要

銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2018

2 32Choshi Shinkin BankPROFILE 2O18基本的な考え方は経営理念の順に各二項ずつがこれに対応しています。現状を踏まえ、近い将来に当金庫が目指すべき姿をより具体的にイメージしております。● 地域のニーズに応え、最良のサービスを迅速に提供する。● 地域社会の豊かな発展を実現するトータルアドバイザーとして 信頼度NO.1を目指す。● 揺るぎない経営基盤を確立し、信用金庫としての社会的使命を遂行する。● 環境の変化に応じて自己革新できる柔軟な組織を目指す。● 将来を見据えた人事政策、能力主義人事の徹底により秀れた職員を育成する。● 自由闊達で創造力と活力にあふれた働きがいのある信用金庫を目指す。 ビジョン信用金庫の歴史 信用金庫の起源は、鎌倉時代に始まり室町時代に広まった「無尽講」や「頼母子講」にさかのぼります。それらは、お金や穀物を出し合い融通しあう「相互扶助」の精神に基づいたものでした。以降、このような相互扶助による金融が人々の間で欠かせないものとなっていきます。 明治維新を契機として大事業家への資本の集中が激化し、農民や中小商工業者は資金の調達に苦慮することになりました。これを解消するため、明治25年に日本で最初の信用組合が設立されます。こうしたことを背景に、明治33年「産業組合法」が制定され、信用金庫(当時は信用組合)の歴史が始まったのです。 そして戦後となり、昭和26年、「信用金庫法」が制定され、現在の『信用金庫』が誕生したのでした。信用金庫の特徴 信用金庫は協同組織(会員制度)の形をとっており、「相互扶助」の精神から生まれた組織であること、限定された営業地域で活動する金融機関であること、中小零細企業と個人のお客さま専門の金融機関であることという3つの大きな特徴があります。地域の中で預金として集めた資金はその地域のお客さまに融資として還元され、地域経済の原動力となります。 「地域の人々の幸福・成長および地域経済の発展・繁栄に貢献する」という信用金庫の社会的役割(使命)を果たすため、銚子信用金庫は地域と共に歩んでいきます。経営理念お客さま・地域組織 ・金 庫職員 ・職 場1