ブックタイトル銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2016

ページ
7/40

このページは 銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2016 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2016

0(百万円)100,000200,000300,000400,000600,000500,000額(百万円) 比率(%)03,500(百万円)5001,0001,5002,0002,5003,000平成26年3月末0200,000(百万円)50,000100,000150,0000(百万円)5001,0001,5002,0002,500額(百万円) 比率(%)(百万円) (%) (百万円) (%) 平成26年3月末平成26年3月末452,348平成27年3月末469,566平成26年3月末144,216平成27年3月末138,521平成28年3月末478,408平成28年3月末139,338平成25年度平成26年度1,928 1,643平成25年度1,279平成26年度1,706平成27年度2,123平成27年度1,74613,921平成27年3月末12.24%19,330平成27年3月末9.58%13,43005,00010,00015,00020,00025,00005,00010,00015,00020,00025,0000.003.006.009.0012.0015.000.003.006.009.0012.0015.009.64%12.66%20,283平成28年3月末10,9627.82%平成28年3月末13.18%21,008Choshi Shinkin Bank PROFILE 2O16 5事業の概況決算報告●預金積金●業務純益●不良債権●貸出金●当期純利益●自己資本 夏季および冬季に定期預金キャンペーンを実施するなど、積極的な募集活動を展開した結果、前期比8,842百万円(1.88%)増加し、478,408百万円となりました。 利回りの低下などから貸出金利息や有価証券利息配当金など資金運用収益が減少したものの、物件費を主とした経費の減少や一般貸倒引当金の戻入等により、業務純益は前期比480百万円増加の2,123百万円となりました。 毎期年度当初に策定する不良債権処理計画に基づき不良債権の処理を進めるほか、優先順位を付して、事業再生等の支援を実施しています。この結果、不良債権額は、前期比2,468百万円減少の10,962百万円となりました。不良債権比率は、不良債権額の減少および分母となる正常債権が増加したことから、前期比1.82ポイント低下の7.82%となりました。 貸出金については、事業者のお客さまには創業支援事業への参画やものづくり補助金の活用などライフステージに応じた資金の需要喚起による融資を推進し、個人のお客さまには金利割引制度を利用した住宅ローンをはじめ、教育ローンやカーローンについても特別金利でのご提供を行った結果、前期比817百万円(0.58%)増加し、139,338百万円となりました。 経常利益は、個別貸倒引当金繰入額など臨時費用が増加したことなどから前期比53百万円減少の1,844百万円となり、当期純利益は、同40百万円増加の1,746百万円となりました。 利益の外部流出を抑制して内部留保の積み上げを行い、自己資本の充実を図っています。 その結果、経営体力を示すの自己資本比率は、前期比0.52ポイント上昇し13.18%となりました。 なお、自己資本比率の算出にあたっては、平成26年3月末より、新たな自己資本比率規制(バーゼルⅢ)を適用しています。