ブックタイトル上半期レポート 銚子信用金庫の現況 2015

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概要

上半期レポート 銚子信用金庫の現況 2015

1 Choshi Shinkin Bank REPORT 2O15 ごあいさつウレシイしんきん ちょうししんきん人口減少・少子高齢化の進行や他行との競合激化など厳しい経営環境が見込まれるなか、当金庫が地域に必要とされる金融機関であり続けるため、お客さま・地域との長期継続的な関係を築くための営業態勢を構築することにより、経営基盤のさらなる強化を図る。地域のお客さまからの圧倒的な信頼の獲得取引シェアの拡大・ 取引内容の拡充営業店の現場力強化収集情報を活用した適切な商品・サービス提供の徹底展開窓口セールスの強化営業施策のPDCAサイクルの強化余資運用態勢の強化内部管理態勢の強化お取引先企業等に対するコンサルティング機能の発揮地域の面的再生への積極的な参画地域や利用者に対する積極的な情報発信営業活動にかかる実践的教育の実施提案・販促ツールの作成および商品・サービスの再検討業務仕分けによる営業推進時間の確保目 的方 針課 題と施 策訪問活動の実効性強化営業態勢の強化組織態勢の強化◆ ごあいさつ 昨年(2014年)末に政府から公表された「地方創生総合戦略」を受けて、全国の多くの自治体で地方版総合戦略の策定作業が山場を迎えています。 当金庫でも本年7月以降、本店所在地である銚子市をはじめとする千葉県内5市と連携協定書を締結するなど、営業エリアとさせていただいている地域の活性化に向けた当金庫の活動も、少しずつ広がりをみせており、この総合戦略の策定についても、策定会議への参加や情報交換など、積極的に関わらせていただいているところです。 各自治体の策定する創生総合戦略は、策定年度から5年間の基本戦略と具体的施策を示すものですが、これを現実のものとして形にしていくためには、行政と市民、さらに産業界・教育界など様々な立場から人々が集い、同じテーブルを囲んで、互いの際きわを超えた議論を重ね、智恵を集め、現実の行動に繋げていくことが必要となります。 急速な人口減少と高齢化の進行は、生産年齢人口の減少を招き、それとともに地域の活力を削いでゆくことになります。限定された地域で営業し、その地域とは運命共同体といった関係にある当金庫は、各自治体が実施する創生総合戦略を地域活性化に向けた大きな機会としてとらえています。 当金庫は、地域が元気になるまちづくりに、地域に根ざした金融機関として全力で取り組んでまいります。それこそが地域と共に生きてきた私たちが、これからも末永くお客さまと笑顔でお付き合いいただくための必然とも言える途(みち)であると考えるからです。◆当金庫の概要◆中期経営計画(新三か年計画)について平成27年11月名 称銚子信用金庫所在地銚子市双葉町5番地の5電話番号0479-25-2100( 代表)創 立明治43年7月15日出資金2,658百万円(普通出資金)会員数36,248名店舗数29店舗(千葉県内25店・茨城県内4店)役職員数(常勤) 435名(平成27年9月末現在)(平成27年度?29年度)