ブックタイトル銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2015

概要

銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2015

決算報告●預金積金（百万円）600,000●貸出金（百万円）200,000事業の概況500,000400,000150,000300,000200,000100,000446,175 452,348469,566100,00050,000147,619 144,216138,5210平成25年3月末平成26年3月末平成27年3月末0平成25年3月末平成26年3月末平成27年3月末夏季および冬季に定期預金キャンペーンを実施するなど、積極的な募集活動を展開した結果、前期比17,218百万円（3.80％）増加し、469,566百万円となりました。貸出金については、設備資金の需要喚起による事業性融資と住宅ローンを主体に推進を図りましたが、資金需要の低迷などにより、前期比5,695百万円（3.94％）減少し、138,521百万円となりました。●業務純益（百万円）3,5003,0002,5002,000●当期純利益（百万円）2,5002,0001,5001,5001,0005002,1681,9281,6431,0005001,4891,2791,7060平成24年度平成25年度平成26年度0平成24年度平成25年度平成26年度貸出金残高の減少や資金運用利回りの低下などによる資金運用収益の減少等により、業務純益は前期比285百万円の減少の1,643百万円となりました。業務純益は減少したものの、償却・個別貸倒引当金繰入額などの臨時費用が減少したことにより、経常利益は、前期比252百万円（15.31％）増加の1,898百万円となりました。また、当期純利益は、同426百万円増加の1,706百万円となりました。●不良債権●自己資本額（百万円）比率（％）額（百万円）比率（％）（百万円）（％）（百万円）（％）25,00015.0025,00015.0012.24％12.24％12.66％20,00015,0009.97％9.58％9.64％12.0020,00012.009.0015,0009.0010,0005,00014,850 13,92113,4306.003.0010,0005,00018,39119,33020,2836.003.000平成25年3月末平成26年3月末平成27年3月末0.000平成25年3月末平成26年3月末平成27年3月末0.00毎期年度当初に策定する不良債権処理計画に基づき不良債権の処理を進めるほか、優先順位を付して、事業再生等の支援を実施しています。この結果、不良債権額は、前期比491百万円減少の13,430百万円となりましたが、不良債権比率は、分母となる総与信の減少により前期比0.06ポイント上昇し9.64％となりました。利益の外部流出を抑制して内部留保の積み上げを行い、自己資本の充実を図っています。その結果、経営体力を示す自己資本比率は、前期比0.42ポイント上昇し12.66％となりました。なお、自己資本比率の算出にあたっては、平成26年3月末より、新たな自己資本比率規制（バーゼルⅢ）を適用しています。Choshi Shinkin Bank PROFILE 2O155