ブックタイトル上半期レポート　銚子信用金庫の現況　2014

概要

上半期レポート　銚子信用金庫の現況　2014

■損益の状況業務純益は、貸出金残高の減少・利回りの低下に伴う貸出金利息の減少などにより、前年同期比104百万円減少の897百万円となりました。経常利益は、債務者の倒産等に伴う償却・個別貸倒引当金繰入など臨時費用が前年同期比590百万円減少したことなどにより、同702百万円増加の1,354百万円となり、法人税等を控除した当期純利益は同699百万円増加の1,329百万円となりました。上期の事業概況業務純益単位：百万円経常利益単位：百万円当期純利益単位：百万円2,5002,0002,0002,0001,5002,1681,9281,5001,2461,6451,3541,5001,4891,2791,3291,0001,0018971,0006521,00063050050050000平成25年3月末平成25年9月末平成26年3月末平成26年9月末平成25年3月末平成25年9月末平成26年3月末平成26年9月末0平成25年3月末平成25年9月末平成26年3月末平成26年9月末■不良債権の状況■自己資本の状況不良債権額・不良債権比率不良債権額不良債権比率自己資本額・自己資本比率自己資本額自己資本比率単位：百万円単位：％20,00010.73%129.97%9.58% 9.36%1015,000810,000614,85015,70013,92113,29545,0002単位：百万円単位：％25,00012.24%12.54%12.24%12.71%141220,0001015,000810,00018,39119,02119,33020,583645,00020平成25年3月末平成25年9月末平成26年3月末平成26年9月末00平成25年3月末平成25年9月末平成26年3月末平成26年9月末0毎期年度当初に策定する不良債権処理計画に基づいて不良債権処理を進めるほか、優先順位を付して事業再生等の支援を実施しております。この結果、26年9月末の不良債権額は前年度末比626百万円減少の13,295百万円、不良債権比率は、前年度末比0.22ポイント低下の9.36％となりました。利益の外部流出を抑制して内部留保の積み上げを行い自己資本の充実を図っております。この結果、26年9月末の自己資本額は前年度末比1,253百万円増加の20,583百万円となり、経営体力を示す自己資本比率は、前年度末比0.47ポイント増加の12.71％となりました。Choshi Shinkin Bank REPORT 2O146