ブックタイトル銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2014 (資料編)
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銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2014 (資料編)
Choshi Shinkin Bank PROFILE 2O14■信用リスク削減手法に関する事項信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針および手続きの概要信用リスク削減手法とは、信用リスク・アセット額を算出するにあたり、信用リスクが低いと判断される資産から定められた方法による削減額を控除し、信用リスク・アセット額を軽減できる手法のことです。当金庫における信用リスク削減手法は、適格金融資産担保、貸出金と自金庫預金の相殺および保証信用リスク削減手法の内容は次のとおりです。(1)適格金融資産担保(2)貸出金と自金庫預金の相殺貸出等の担保として当金庫預金を差入信用金庫取引約定書または各種契約規れしている場合に、貸出債権額を上限とし定により、お取引先が期限の到来、期限の担保額を信用リスク削減額としています。利益の喪失などにより当金庫の債務の弁担保の種類は定期預金または定期積金を済をしなければならない場合は、お取引対象とし、その証書・通帳を当金庫に差入先の預金またはその他の債権を、その期れのうえ、定期預金の元利金および定期限のいかんにかかわらず相殺することと積金契約上の債権に対し質権を設定するなっています。方法と総合口座取引による当座貸越取引なお、信用リスク削減手法の適用にあたにより、定期預金に質権を設定する方法っては、相殺に使用する預金等を定期預金があります。与信の限度については、前者および定期積金とし、信用リスク削減額には定期預金の元金または定期積金の掛込ついては、貸出金の残存期間を上回る預金残高を限度とし、後者は定期預金の元金等については全額(定期積金については掛の90%または200万円のいずれか少な込残高全額)、貸出金の残存期間を下回るい金額を限度としています。預金等については、定められたルールに基づき調整率を乗じた額としています。を採用しています。また、担保・保証人を付していただく際には、重要事項の説明義務を果たす一方で、融資判断に際しては、お取引先の業容や財務内容、特にキャッシュフローや資金繰り重視の態勢整備を図っており、担保・保証に過度に依存しない融資推進に努めています。(3)保証国、地方公共団体および一定以上の格付が適格格付機関により付与されている法人が保証している保証債権(保証される部分に限る)については、原資産および債務者のリスク・ウェイトに代えて当該保証人のリスク・ウェイトを適用しています。Choshi Shinkin Bank PROFILE 2O14資料編信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーポートフォリオ信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー1ソブリン向け2金融機関向け3法人等向け4中小企業等・個人向け5抵当権付住宅ローン6不動産取得等事業向け7三月以上延滞等8出資等信用リスク削減手法平成24年度2,50819?3851,963?1120?適格金融資産担保平成25年度2,54227?4841,901?100??9その他2727(注)1.当金庫は、適格金融資産担保について簡便手法を用いています。2.当金庫は、クレジット・デリバティブについては該当がありませんので省略しています。単位/百万円保証平成24年度平成25年度10,55514,998?2,600??1,7002,7008,7159,594??6?31??129102■派生商品取引および長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項派生商品取引および長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の方針および手続きの概要派生商品取引には、市場の変動により損失を受ける可能性のある市場リスクや、取引相手方が支払い不能になることにより損失を受ける可能性のある信用リスクが内包されていますが、当金庫においては、派生商品取引は該当ありません。また、長期決済期間取引は該当ありません。※当金庫は、該当がありませんので省略しています。19