ブックタイトル「上半期レポート　銚子信用金庫の現況　2013」

概要

「上半期レポート　銚子信用金庫の現況　2013」

■損益の状況利回りの低下などにより資金運用収益が前年同期比221百万円減少したものの、経費削減など業務費用の減少が寄与し、業務純益は前年同期と同水準の1,001百万円となりました。また、経常利益については、大口融資先の倒産や財務状況悪化に伴う債務者区分の悪化などが発生したため、償却・個別貸倒引当金繰入額など臨時費用の増加により、同236百万円減少の652百万円となりましたが、最終の当期純利益は、前年同期と同水準の630百万円となりました。上期の事業概況業務純益単位：百万円経常利益単位：百万円当期純利益単位：百万円3,0002,7982,0001,9192,0002,5002,0002,1681,5001,2461,5001,5841,4891,5001,0005001,0521,0011,0005008886521,00050068463000平成24年3月末平成24年9月末平成25年3月末平成25年9月末平成24年3月末平成24年9月末平成25年3月末平成25年9月末0平成24年3月末平成24年9月末平成25年3月末平成25年9月末■不良債権の状況■自己資本の状況不良債権額・不良債権比率不良債権額不良債権比率自己資本額・自己資本比率自己資本額自己資本比率単位：百万円単位：％20,00010.73%129.97%9.08%9.19%1015,000810,000614,35314,34714,85015,70045,0002単位：百万円単位：％20,000141212.31%12.24%12.54%15,00011.57%10810,00019,36917,90918,39119,021645,00020平成24年3月末平成24年9月末平成25年3月末平成25年9月末00平成24年3月末平成24年9月末平成25年3月末平成25年9月末0毎期年度当初に策定する不良債権処理計画に基づいて不良債権処理を進めるほか、優先順位を付して事業再生等の支援を実施しておりますが、取引先企業の経営環境の悪化等により、25年9月末の不良債権額は前年度末比850百万円増加の15,700百万円、不良債権比率は前年度末比0.76ポイント上昇の10.73％となりました。利益の外部流出を抑制して内部留保の積み上げを行い自己資本の充実を図っております。この結果、25年9月末の自己資本額は、前年度末比630百万円増加の19,021百万円となり、経営体力を示す自己資本比率は、前年度末比0.30ポイント上昇し12.54％となりました。Choshi Shinkin Bank REPORT 2O136