ブックタイトル銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2013 (資料編)
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銚子信用金庫のすべて CHOSHI SHINKIN PROFILE 2013 (資料編)
Choshi Shinkin Bank PROFILE 2O13信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーポートフォリオ信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー1ソブリン向け2金融機関向け3法人等向け4中小企業等・個人向け5抵当権付住宅ローン6不動産取得等事業向け7三月以上延滞等信用リスク削減手法の内容は次のとおりです。(1)適格金融資産担保貸出等の担保として当金庫預金を差入れしている場合に、貸出債権額を上限とし担保額を信用リスク削減額としています。担保の種類は定期預金または定期積金を対象とし、その証書・通帳を当金庫に差入れのうえ、定期預金の元利金および定期積金契約上の債権に対し質権を設定する方法と総合口座取引による当座貸越取引により、定期預金に質権を設定する方法があります。与信の限度については、前者は定期預金の元金または定期積金の掛込残高を限度とし、後者は定期預金の元金の90%または200万円のいずれか少ない金額を限度としています。(2)貸出金と自金庫預金の相殺信用金庫取引約定書または各種契約規定により、お取引先が期限の到来、期限の利益の喪失などにより当金庫の債務の弁済をしなければならない場合は、お取引先の預金またはその他の債権を、その期限のいかんにかかわらず相殺することとなっています。なお、信用リスク削減手法の適用にあたっては、相殺に使用する預金等を定期預金および定期積金とし、信用リスク削減額は、貸出金の残存期間を上回る預金等については全額(定期積金については掛込残高全額)、貸出金の残存期間を下回る預金等については、定められたルールに基づき調整率を乗じた額としています。(3)保証国、地方公共団体および一定以上の格付が適格格付機関により付与されている法人が保証している保証債権(保証される部分に限る)については、原資産および債務者のリスク・ウエイトに代えて当該保証人のリスク・ウェイトを適用しています。信用リスク削減手法適格金融資産担保保証平成23年度2,517平成24年度2,5088その他2527(注)1.当金庫は、適格金融資産担保について簡便手法を用いています。2.当金庫は、クレジット・デリバティブについては該当がありませんので省略しています。??2542,0752158019?3851,963?1120平成23年度43,89432,8992002,0688,650??3937単位/百万円平成24年度10,555??1,7008,715?63129Choshi Shinkin Bank PROFILE 2O13資料編■派生商品取引および長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項派生商品取引および長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の方針および手続の概要派生商品取引には、市場の変動により損失を受ける可能性のある市場リスクや、取引相手方が支払い不能になることにより損失を受ける可能性のある信用リスクが内包されています。なお、当金庫においては、派生商品取引は該当ありません。また、長期決済期間取引は該当ありません。■証券化エクスポージャーに関する事項証券化エクスポージャーに関する事項証券化とは、金融機関が保有するローン債権や企業が保有する不動産など、それらの資産価値を裏付に証券として組み替え、第三者に売却して流動化することを指します。当金庫においては、参加利益信託契約(ローン・パーティシペーション)により、貸付債権を裏付とした証券化による信託受益権を買入金銭債権として貸借対照表上の資産の部に計上しており、個々の貸付債権ごとに通常の貸出金と同様の与信管理を行っています。なお、当該参加利益信託契約については、平成25年3月に解除したことにより、平成24年度末時点の証券化エクスポージャーは該当ありません。●オリジネーターの場合?原資産の合計額等原資産の額消費者ローン住宅ローン事業性ローン単位/百万円原資産の額資産譲渡型証券化取引合成型証券化取引平成23年度平成24年度平成23年度平成24年度939???174???137???627???17