ブックタイトル「上半期レポート 銚子信用金庫の現況 2012」
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「上半期レポート 銚子信用金庫の現況 2012」
■損益の状況業務純益は、貸出金残高の減少・利回りの低下に伴う貸出金利息の減少などにより、前年同期比224百万円減少の1,052百万円となりました。経常利益は、債務者の倒産等に伴う償却・個別貸倒引当金繰入が前年同期比439百万円減少したことから、前年同期比182百万円増加の888百万円となり、法人税等を控除した当期純利益は前年同期比235百万円増加の684百万円となりました。業務純益単位:百万円経常利益単位:百万円当期純利益単位:百万円上期の事業概況3,0002,7982,0001,9192,0002,5002,0002,5511,5001,5001,4011,5841,5001,0005001,2761,0521,0005006427068881,00050044968400平成23年3月末平成23年9月末平成24年3月末平成24年9月末平成23年3月末平成23年9月末平成24年3月末平成24年9月末0平成23年3月末平成23年9月末平成24年3月末平成24年9月末(注)「金融商品会計に関する実務指針」(日本公認会計士協会会計制度委員会報告第14号)に基づき、平成23年9月期以降の「貸倒引当金戻入益」および「償却債権取立益」は、「その他経常収益」に計上しておりますが、平成23年3月期以前については遡及処理を行っておりません。■不良債権の状況■自己資本の状況不良債権額・不良債権比率不良債権額不良債権比率自己資本額・自己資本比率自己資本額自己資本比率単位:百万円単位:%20,0009.39%9.08%9.19%1010.00%815,000単位:百万円単位:%20,000141212.31%15,00011.22%11.60%11.57%1010,0005,00015,760 16,34414,353 14,34764210,0005,00018,15618,58719,36917,90986420平成23年3月末平成23年9月末平成24年3月末平成24年9月末00平成23年3月末平成23年9月末平成24年3月末平成24年9月末0毎期年度当初に策定する不良債権処理計画に基づいて不良債権処理を進めるほか、優先順位を付して事業再生等の支援を実施しております。この結果、24年9月末の不良債権額は前年度末比6百万円減少したものの、不良債権比率は分母となる貸出金等が減少したことから、前年度末比0.11ポイント上昇の9.19%となりました。24年度上期に特別積立金2,111百万円を取り崩し、優先出資を買入消却しました。これにより、24年9月末の自己資本額は、前年度末比1,460百万円減少の17,909百万円となり、経営体力を示す自己資本比率は、前年度末比0.74ポイント低下の11.57%となりました。今後も引き続き、利益の外部流出を抑制して内部留保の積み上げを行い自己資本の充実を図ってまいります。Choshi Shinkin Bank REPORT 2O126